
kokoroya株式会社様は、2022年に創業された不動産会社様で、横浜馬車道で投資用物件の売買仲介を中心とした不動産コンサルティング事業を行っています。
いい生活の賃貸管理システム「いい生活賃貸管理クラウド」をはじめ、Web内見予約・入居申込システム「いい生活Square」、不動産オーナーアプリ「いい生活Owner」など、いい生活のシステムを幅広くご活用いただいています。
導入後の変化、実際に当社サービスを利用してみてのご意見・ご感想等を率直に伺っていきます。
kokoroya株式会社 関谷直子様 ホームページはこちら
「いい生活Owner」を導入したきっかけ
いい生活のシステムを導入する前の状況について、教えてください。
関谷様:元々、何社か他社さんのシステムも見ていました。その中で重要視していたのが、
- インターネットを通じてどこからでも見れるシステムであること
- 賃貸管理業務の事務周りのフローが可視化されていて、必要なタイミングでアラート(お知らせ)通知が機能し、業務漏れが防止されること
- まだ物件を購入されていない、新規のお客様の情報をストックする 顧客データベースとしての機能を兼ね備えていること
上記の3点でした。
「いい生活Owner」を導入するきっかけは何かありますか?
関谷様:前職では、毎月紙の送金明細を封入してオーナー様への収支報告を行っておりましたが、業務の煩雑さから現在の人員体制では対応が難しく、データでの送付を行いたいと考えておりました。不動産オーナーアプリ「いい生活Owner」がいい生活の賃貸管理システム導入を決めた理由の1つでもあります。
全オーナー様に利用していただいているとのことでしたが、どのようにご案内されましたか?
関谷様:オーナー様との管理委託契約を結ぶ際に、契約の一環としてご案内をしています。スマートフォンをお持ちでないオーナー様ももちろんいらっしゃいますが、皆様PCなどは利用されているため、「紙で収支報告書を送ってほしい」といった声などは今のところ1人もいないですね。
不動産オーナーアプリ「いい生活Owner」を導入いただいたことで、何か変化はありましたか?
関谷様:紙で収支報告書を送付しようとすると、データを加工・印刷をして、そこから宛名と内容物を間違えないように封入して、切手を貼って……と人手が必要な工程がいくつもあるのですが、不動産オーナーアプリ「いい生活Owner」の導入で、これらの作業が一切必要ないため とても便利です。送付データのチェックは社員みんなで行っていますが、収支報告書の送付やリアルタイムでの定期清掃報告。その他 オーナー様との簡易的なやり取りが1名の担当者で完結できるようになったため 業務の効率化につながりました。(もちろん、印刷代や郵送代の経費削減にもなっています。)
現役の投資家であるオーナー様が多く、「銀行の融資打診等で月次報告書が必要となったとき、わざわざ紙の報告書をスキャンせずともデータのストックができるようになった」と、オーナー様からもお喜びいただいて、「もうデータでのやり取りが“普通”だよね」なんて声もいただいています。
インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
<取材日:2024年10月11日>
kokoroya株式会社様ご利用サービス