いい生活が選ばれる理由
不動産市場に関するあらゆる情報を
ひとつのデータベースに。
いい生活のクラウドSaaSは、 賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介など
不動産市場に特化したサービスをクラウドで提供するデータベースシステムです。
物件データや顧客、契約、入出金のデータなど、膨大な情報を一つの場所で安全に管理することができます。
賃貸管理でも賃貸仲介でも売買仲介でも、全ての情報が1つのデータベースに集約されることでできること。
その無限のビジネスの可能性を追求したサービスがいい生活のクラウドSaaSです。
契約社数
法人1500
店舗4500以上
サポート品質満足度
90.8%
不動産市場に特化したSaaSを
開発・提供して20年超
いい生活が提供するのはワン・プラットフォーム/マルチテナント型の、不動産市場に特化した垂直SaaS
サービスラインナップの広さ
- リーシング会社から、PM(賃貸管理)、売買流通・仲介といった不動産市場における主要な業務をカバーした、SaaS
- ヒト・カネ・モノが明確に定義され、リレーショナルに紐づけられ「構造化」された、SaaS
- 近年は、不動産会社間および、AM・PM会社、オーナー(法人企業・個人)、そして入居者とのコミュニケーションの質と頻度を高めるSaaSと仕組みを提供
100%SaaS、
業務整理・パターン化
- 「業務の効率化」、「業務の標準化」を実現したワンプラットフォーム・マルチテナントのSaaS
- 顧客にとっては、従順なIT企業ではなかったかもしれない
- 各地域の商習慣を理解し、「設定」で様々な業務に対応できるデータベースを構築ここに膨大なデータが蓄積され続けている
SaaS+コンサルティング
いい生活が提供するのはワン・プラットフォーム/マルチテナント型の、不動産市場に特化した垂直SaaS
いい生活の「Cloud・SaaS」
システム環境構築への取組み
BCPの強化、サービスレベルの更なる向上を実現し、お客様から預かるデータをより安全に、
より確実に管理するため、いい生活は以下の取り組みを行なっています。
AWS (Amazon Web Service) をサービスインフラとして採用
当社では、従来、DC(データセンター)事業者が提供する国内データセンターに自社で所有する設備を設置し、サービスを提供してきました。
これは、2000年の創業当時から一貫した運用方針でした。
このことは、事前調達型のインフラ。つまり自社でハードウェアを調達・設置し、適切な設定を行って運用するというスタイルを取っていたことを意味します。
一方で、当社のビジネスの成長、顧客ポートフォリオの拡大と、製品ポートフォリオの拡大に伴い、当社が お客様から預かるデータの量と質、情報の機密性は、年を経るごとに深く、多くなってきました。
また、世情としても、クラウドサービスという言葉が市民権を得て、世の中のサービスで広く利用され、エンターテイメント分野やコマース分野、B2B分野だけではなく、グローバル企業のイントラシステムから、果ては、政府機関までもがクラウドサービスを利用する時代になりました。
その中で、当社としては、お客様から預かるデータをより安全に、より確実に管理出来るようにすべく、自社設備内でのサービス運用・データ保管をやめ、ハイパースケーラーとも呼ばれる大手クラウドプロバイダーの一つであるAWS (Amazon Web Service) 上に、サービスインフラを移行することを決定しました。
BCPの強化、サービスレベルの更なる向上を実現
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1.BCP(Business Continuity Plan: 事業継続性) の向上
複数のデータセンターに分散した形でサービスインフラを設計しています。実際には、複数のデータセンターで構築される可用性ゾーン(AZ: Availability Zone) と呼ばれる物があり、当社では、さらにこの可用性ゾーンを3箇所利用することで、広域に分散して配置する設計になっています。これにより、単一データセンターにおける災害や、地理的に局所的に発生する災害に対しても、安定してサービス提供し、お客様データを確実に管理することができます。
今現在は、東京近郊の複数ヶ所にまたがった形にしていますが、将来的には地理的に離れた大阪近郊、あるいは日本国外にもデータをコピーして保管することも可能になっています。これは当社自身のBCP(Business Continuity Plan: 事業継続性) の向上とともに、お客様のBCP対策にもなると考えています。 -
2.急激な負荷上昇に対して、柔軟に対応可能
クラウドサービスの利用により、急激な需要増・負荷増に対しても、柔軟にコンピューティングリソースを調達し、追加できます。数分~数時間といった極めて短い時間で、不足していたコンピューティングリソースを早急に調達し、投入することでこの問題に対処することも可能です。これは、従来の事前調達型のインフラでは、到底できなかったことです。
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3.データのモビリティ(可動性) の向上
これまでは、実際のデータを別の場所に復元することは非常に困難でした。それは、実際の本番設備と同等あるいはそれ以上の物を用意することがコスト的に難しかったからです。
しかし、AWSに移行することで、上述のように柔軟にリソースを調達できるようにまりました。例えば、万が一、当社サービスのバグ起因で、お客様から預かっているデータに問題を発生させてしまうような事態が発生したとしても、一時的に、ある時点のデータを別の場所に復元し、その復元した情報を元に、正しいデータに修正する、といったことが出来ます。もちろん、当社として、そういった事態を引き起こしてしまうことはあってはなりませんが、仮にそういった事態になったとしても、より安全・確実にお客様のデータを保護することが出来ます。
安心と信頼の実績
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