視聴お申込みは6月17日16:00締切、アーカイブ動画配信は6月17日18:00までの期間限定となります!
2024年4月より、新しい「建築物の省エネ性能表示制度」が始まりました。
建築物(住宅・非住宅)の販売・賃貸に携わる事業者には、2024年4月以降、建築物の販売・賃貸時に「省エネ性能の表示」が求められます。
今回のいい生活セミナーは、住まいの専門家としてテレビ・新聞・雑誌などのメディア出演されている株式会社リクルート SUUMO編集長・SUUMOリサーチセンター長の池本氏をお招きし、「建築物の省エネ性能表示制度」の概要と注意点について詳しくお話しいただきます。
省庁の委員を多数歴任し、省エネ性能ラベルの設計にも深く関わられた池本様の講演が聞ける貴重な機会です。
なお、動画最後にはセミナー当日にお時間の関係でご回答できなかったご質問に対する池本氏からの回答も追加しておりますので、セミナー当日にご参加いただいた皆様もあらためてご視聴ください!
セミナープログラム
『4月から努力義務化!?60分でわかる省エネ性能表示制度の概要と注意点』
セミナー講師 池本 洋一氏
株式会社リクルート
SUUMO編集長 SUUMOリサーチセンター長
2025年4月から、賃貸・売買を含む全ての新築住宅で一定の省エネ基準をクリアしないと建築できなくなるのはご存知でしょうか?
それに先んじること1年前のこの4月から、全ての新築住宅に省エネ性能ラベルを広告に載せることが努力義務化されます。制度についてよくわからない場合や、ラベルはどうやって入手するのか、どこに掲載するのか、ラベルを掲載しなかった場合は何か罰則を受ける可能性があるのかなど、様々な疑問にお答えできる内容となっております。近ごろは10代20代を中心に、住まいの省エネ性能への関心が高まっております。
制度理解とともに客付け強化の策としてお聞きいただけますと幸いです。
セミナーにご参加いただいた方の声をアンケートからご紹介!
- 新しく始まった制度について他国の事例や、策定の背景を踏まえてご説明いただき大変満足な内容でした。
- 個人で勉強をするより、専門の方から具体的な話を聴くことでこれからオーナー様へ建築や原状回復なども含めて、性能を含めた説明が出来るなと感じました。
- 省エネ性能ラベルの見方が分かった事、他国と日本のおかれた状況などもわかり、営業トークに使えそうで大変満足です。
- 省エネ性能表示制度に関して、今回ほど具体的にご説明いただいたセミナーを聞いたことが無かった為。
- 省エネやZEHといったキーワードが、自分が考えていたよりもユーザーに刺さっているということを知れたこと。
- 外国の事例などもお話いただき、日本がまだまだ省エネについての意識が高くないこと、浸透していなことを実感。
- 賃貸業者さまがクライアントになるため、概要しか理解していなかったところを現場の声の先端であるSUUMO編集長からお聞きすることができ背景含めて理解できた
- サブリース業者ですが、オーナー様との面談の際、かみ砕いて説明が出来そうです。
- 新築用の省エネ性能ラベル以外にも既存住宅の部位別のラベルについてもお話があり、新築以外の既存住宅も事業として取り扱っているため、勉強になりました。
- オーナー提案の際にオーナー様より多くの情報と知識、消費者の動向や心理の理解が必要になりますので、大変勉強になりました。