賃貸管理システムをご利用・ご検討中の皆様!
2022年は、不動産業界にとって、そして管理会社の皆様にとって、大きな変化の起こる1年になること間違いありません。
まず5月には、重説や賃貸借契約書の電子交付が解禁されますね。そして6月には、賃貸住宅管理業法の登録のための移行期間が終了します。
そして、6月のもう1つのトピックスとして忘れてはならないのが
「Internet Explorerサポート終了」です。
ご存じの通り、MicrosoftはInternet Explorer11のサポートを今年2022年の6月15日に終了(日本時間6月16日)すると発表しています。
貴社でご利用中、またはご検討中の賃貸管理システムへの影響は大丈夫でしょうか?
現在、IEに互換性をもたせているレガシーシステムを動作させるために、Microsoftが提供している救済策として「IEモード」があります。
IE モードを使用すれば、Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了日以降も、Internet Explorer ベースで構築されている 組織内の Web サイトやアプリをMicrosoft Edge 上で利用できます。Microsoft Edge の Internet Explorer モードは、少なくとも 2029 年まではサポートする予定です。
(※)出典:Microsoft Windowsブログ:Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了
これを読まれて、「2029年まではIEモードが使えるから安心」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これは一次的な救済策に過ぎないということを、しっかりと理解しておく必要があります。
現在リリースされているWindowsのサポート期限が切れれば、そのバージョンで動くIEモードのサポート期限も切れることになります。つまり、IEモードを安全に使い続けるためには、継続的に機能更新プログラムによるバージョンアップをする必要があるのです。
この先いつまでもIEモードが使い続けられると言えない状況下で、IEでしか動作しないシステムを使い続けることは、リスクが非常に高いでしょう。
事業継続(BCP)の観点からも、一つの特定したブラウザに依存した賃貸管理システムからの脱却をお勧めします。
経営者の方やシステム担当の方は、改めて貴社でご利用中、ご検討中のシステムを見直してみてください。
そして、特定のブラウザに依存しない、賃貸管理の様々なパターンに対応したクラウド賃貸管理システム「ESいい物件One賃貸管理」をぜひご検討ください!
「ESいい物件One賃貸管理」について
管理戸数10,000戸クラスの大手管理会社から創業したての不動産会社までカバーしており、 賃貸管理の様々なパターンに対応したクラウド・SaaS賃貸管理システムです。
クラウド・SaaSだからこそ、業界の法改正等にも瞬時に対応でき、カスタマイズ不要で利用ができるため、 業務の平準化ができます。もちろんリモート業務・テレワークにも最適です。
一つの特定したブラウザに依存した賃貸管理システムのご利用を続けますか?
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