決済サービスで提携
12月、入居者アプリに実装
不動産会社向けシステム開発のいい生活(東京都港区)は14日、決済代行を手掛けるSMBC GMO PAYMENT(エスエムビーシージーエムオーペイメント:東京都渋谷区)と不動産市場の決済における提携契約を締結した。
不動産会社から入居者への請求業務を簡素化する目的。
いい生活が開発したアプリケーション『pocketpost(ポケットポスト)』に12月、決済機能『pocketpost pay(ポケットポストペイ)』の追加を予定している。入居初期費用、滞納家賃、賃貸借契約の更新料、退去費用の請求や支払い確認がアプリ上でできる機能を実装する。入居者はアプリで請求内容を確認後、コンビニやクレジットカードでの支払い方法を選択できる。今後、グーグルペイやアップルペイなど、さまざまな決済にも対応していく。決済手数料は2.5%~。簡単な操作で請求が可能になる。
10月上旬より、静岡県を中心に鉄道や不動産事業などを展開する遠州鉄道と『pocketpost pay』を活用した滞納家賃の回収における実証実験の準備を進めている。
いい生活の企画営業グループの塚本佳弘氏は「これまで書面で案内していた請求の手間が省け、不動産会社の業務効率につながる。入居者にとっても利便性が高い」と話した。
12月、入居者アプリに実装
不動産会社向けシステム開発のいい生活(東京都港区)は14日、決済代行を手掛けるSMBC GMO PAYMENT(エスエムビーシージーエムオーペイメント:東京都渋谷区)と不動産市場の決済における提携契約を締結した。
不動産会社から入居者への請求業務を簡素化する目的。
いい生活が開発したアプリケーション『pocketpost(ポケットポスト)』に12月、決済機能『pocketpost pay(ポケットポストペイ)』の追加を予定している。入居初期費用、滞納家賃、賃貸借契約の更新料、退去費用の請求や支払い確認がアプリ上でできる機能を実装する。入居者はアプリで請求内容を確認後、コンビニやクレジットカードでの支払い方法を選択できる。今後、グーグルペイやアップルペイなど、さまざまな決済にも対応していく。決済手数料は2.5%~。簡単な操作で請求が可能になる。
10月上旬より、静岡県を中心に鉄道や不動産事業などを展開する遠州鉄道と『pocketpost pay』を活用した滞納家賃の回収における実証実験の準備を進めている。
いい生活の企画営業グループの塚本佳弘氏は「これまで書面で案内していた請求の手間が省け、不動産会社の業務効率につながる。入居者にとっても利便性が高い」と話した。
【全国賃貸住宅新聞 2018年11月19日号 9面】
©株式会社全国賃貸住宅新聞社
※掲載許可取得済み
東証上場企業で唯一、不動産市場向け業務ソリューションクラウドを中心にビジネスを展開するいい生活と、決済代行・マルチペイメントサービスの市場を開拓し、推進してきた SMBCGMO PAYMENT による提携により、不動産市場におけるキャッシュレス化推進を目指します。