※2017年9月公開当時の内容です。
2017年7月中旬から総務省を始め各所でアナウンスがされていますが、「DNS(ドメインネーム
システム)」の暗号鍵の一部が2017年7月~2018年3月にかけて更改(ルートゾーンKSKロール
オーバー)されます。今回のような大規模な更改はネット史上初めての事象となります。
サービスプロバイダ、通信事業者はもちろん、当社におきましても対応処置を行っていますので、特に注意をするといったことはありませんが、万が一ということも考えられますので、念のため以下をご確認ください。
【注意点は】
ウェブサイトの閲覧やメールの送受信と言った一般的なインターネットの利用に支障が出る可能性が考えられます。
【影響が出るタイミングは】
日本時間では9月19日 23時頃から~来週あたりに影響が出る可能性があると言われています。
【インターネットの利用に支障が出たら】
もし、上記期間のインターネットの利用に支障が出た場合は、「ルートゾーンKSKロールオーバー」の影響を受けていることも考えられますので、ご利用のサービスプロバイダ、通信事業者にお問い合わせください。
総務省、またはJPNIC(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)のウェブサイトでご確認いただけます。
【総務省】
DNSの世界的な運用変更に伴うキャッシュDNSサーバーの設定更新の必要性
DNS における電子署名鍵の更改について
【JPNIC】
KSKロールオーバーについて